家族で行く横浜 こどもの国

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ローラーすべりだい

天皇陛下のご結婚を祝して開園されたことでも有名な横浜市にある「こどもの国」に何度も通っているので、夏に行く「こどもの国」の魅力とその最大化をご紹介したいと思います。

横浜駅から電車で50分

こどもの国は、東急田園都市線、JR横浜線の長津田駅からこどもの国線という可愛らしい電車で行くことができます。

駅の名前も「こどもの国」駅で、ラッピング車両も走っていたりするので、電車好きの子供と一緒に電車で行くのもおすすめです。

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横浜からJR横浜線で長津田に行き、そこからこどもの国線でこどもの国まで、大体50分程度の電車旅になります。
田園風景も楽しめるし、可愛らしい2両編成の東急こどもの国線も楽しめます。

横浜駅から車で60分

もちろん車でも行けます。こどもの国は、とても広い敷地面積になっていて、駐車場もしっかり完備されています。
駐車場は、正面口側と、牧場口側の2箇所あって大体空いているので、停められないと言うことは無いと思います。(今まで空いてなかったことはありません。)

正面口側の駐車場は、BBQや、キャンプする人の優先場所もあるので、何をするかで使い分けるのも良いかと思います。

車で行くときは、できるだけ246号線に乗らないように行くと渋滞にはまらずスムーズに行けるのでオススメです。

駐車場は有料だけど必ず止められる

駐車場は有料です。
正面口も、牧場口も値段は変わりません。牧場口は、正面口が満車の時に開放するとホームページにありますが、実際にはいつでも開いています。

駐車場代は、確か1,000円ぐらいだったはず・・・

牧場口駐車場の魅力

牧場口駐車場は、正面口と違い、朝行けば混雑して並んでいたりすることはほとんどありません。駐車するまでの時間を短縮できると言う点も魅力です。

ただ、最大の魅力は、子供達の好きな場所に近い事です。

こどもの国は敷地面積がとても広く、正面口から一周しようとするとかなり時間が掛かります。大人の足でも1時間以上かかるイメージです。
そのため、園内には汽車の形のバスが走っていますが、一回一人300円と、こどもの国の乗りもの中では格別に高い料金設定です。なので、事前に目的場所を決めておいて、正面口駐車場か牧場口駐車場を選ぶと良いです。

こどもの国には、雪印の牧場があります。この牧場口駐車場というのは、雪印牧場の近くにある園内への入り口にある駐車場なので、この名前になっています。

https://www.kodomonokuni-bokujyo.co.jp/

牧場には、牛はもちろんのこと、ポニーや動物園もあり、エサあげ体験も出来て子供達に大人気のスポット。
また、牧場の横に広い芝生の広場があり、子供用の遊具があります。
ポップアップテントもOKなので、みなさん思い思いにお弁当を広げて楽しんでいます。

こどもゆうぼくじょう

こどもの国のプール

夏場には、プールもオープンします。
公共のプールでは珍しく、小さな子供からチューブスライダーを楽しめます。

緑色のチューブスライダーは、大人と一緒なら3歳から滑ることが出来る!
もちろん、プール用おむつ着用でプール利用OKなので、子連れで行くならとてもおすすめです。
直線のスライダーは、年齢制限なしで、保護者判断になります。
ここまで子供中心に作られてるのは、さすが昭和天皇様です。

プールの売店では、おむつや、焼きそばなども購入可能。
屋根の下に広いスペースが広がっているので、混雑時でも声かけして入れば普通に使えますよ。

ただ、流れるプールと、波のプールはありません。

動物園と芝生広場

こどもの国には、雪印の経営する牧場があり、牧場の中で、馬に乗ったり、ウサギやモルモットと触れ合ったり、羊に餌をあげたり、牛の乳搾りもできます。

動物園より触れ合いたいという家族におすすめです。

モルモットとのふれあい

こどもの国の魅力として、とても広大な芝生広場があります。

  1. ちゅうおうひろば
  2. じゆうひろば
  3. こどもゆうぼくじょう

この中でも特におすすめなのは、こどもゆうぼくじょう(遊牧場)になります。
広い芝生広場の中には、小高い丘もあり、斜面を滑ったり転がったりするのもとても楽しいです。
また、広場奥に子供の遊べるモーモードーム(白くて柔らかい素材で覆われたトランポリンみたいな遊具)もあって、子供達は永遠飛び跳ねて遊んで目一杯楽しんでます(笑)

モーモードーム
小さい子用と少し大きな子用で別れてるので見てて安心です。

自転車乗り場

1,000円で買えるのりもの回数券(100円×12枚)で力つきるまで遊べる

こどもの国には、自転車乗り場があり、外周を走るサイクリングロードもあれば、いろいろな自転車で楽しむ乗り物系もあります。

その中でも特におすすめなのは、「ローリングサイクル」

見た目は、完全にジェットコースターですが、中身は自転車(笑) 乗ってる大人たちは、人知れず一生懸命漕いでる・・・わけではなく、はじめの上りの部分だけ漕ぐと、あとは惰性?で進んでいきます。
スピードも出て、とても楽しいジェットコースターは、なんと

大人200円
子供100円

少し前までは、150円で乗れていたので、少し高くなったなと感じますけど、それでも安いです。

入園料 大人600円、幼児100円、小・中学生 200円

こどもの国は、コンセプトはしっかりと子供の教育となってるので、とても安く入れます。

入園料で入場して、あとは遊具で遊ぶだけでもお腹いっぱいどころか遊び足りないくらいになります。

飲み物も食べ物も持ち込みOKだし、アウトドアカートも勿論OK!

じゃぶじゃぶ池や、小さな小川もあるので夏は水遊びも無料で出来ちゃいます。

プールセット券 大人 1,100円、幼児 350円、小・中学生 450円

プールは、大人500円、子供250円とリーズナブル。
先にご紹介したように、プール設備も充実してるし、公園で遊ぶことも出来ます。

無料の110m ローラースライダー

公園の中ではかなり奥の方に鎮座してるのは、有名なローラースライダーです。
全長110mあり、プラスチックのシートや、足を曲げて滑るなどすると、かなりのスピードが出て楽しいです。
子どもたちにも大人気で、混雑してるときは、スライダーの下まで並びます。

奥まった場所にあるので、空いてるときは独り占め出来ることもあり、混んでるときと空いてるときの差は凄い。

あまりに並んでるときは、素直に諦めて他で遊んでから来てみると良いですよ。

バーベキューにキャンプまで出来る

こんなに何でもある公園には、バーベキュー場とキャンプ場まで完備されています。

標高が高いところでも、森の中でも無いので、真夏はとても暑く、キャンプはおすすめ出来ません。
ただ、利用料金は安いし、遊ぶところにも食べることにも困らないので、これからキャンプを始める人や経験のためにという考えで利用するのは良いかと思います。

園内バスは、1人300円で高い。

とても広い園内には、赤い汽車の形をしたバスも走っています。
このバスは、とても可愛い見た目で子どもたちにも大人気。

ただ、、距離に関係なく1人300円なので、かなり高い価格設定でおすすめできません。

4人で乗ると1200円

そこかしこにある遊具達

園内をぐるっと一周できるように道があり、その周辺に遊具達がたくさん並んでいます。

それぞれ個性的で面白い遊具が多く、一周回る頃には、日が傾いてしまうほど充実してます。

一つの場所で留まって遊ぶことも出来きるし、回りながらいろんな遊具を楽しめて、自由度の高い作りになっているので、子どもたちの体力は使い切れること間違いなしです。

帰りの駐車場までの体力も使い切られることが多いのでお気をつけ下さいw

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