ユニフレーム フィールドラックとTHOR 53Lコンテナの組み合わせで快適キャンプ環境に出来たので、そのご紹介と、フィールドラック、THORコンテナの天板を自作(DIY)してみたので、そのコツをまとめてみたいと思います。
ユニフレーム フィールドラックの魅力
語る必要もないぐらい有名で超優秀なユニフレームのフィールドラックの魅力は、なんと言ってもその薄さです。
たった1cmの厚みしかないのに、足を広げるだけでとても丈夫なラックが出来上がります。
ユニフレーム フィールドラック ブラック4点&フィールドラックトート 5点セット UNI0-NSET-202006A キャンプ用品 お1人様1点限り |
フィールドラック同士で重ねると、コーナンのラックより断然広くて便利な複数段のラックを作れるのは最高の魅力ですね。
ブランドとしても、昔からコンパクトで良い製品を出しているユニフレームなので安心です。
個人的にも、ソロキャン時代(ツーリングキャンプ時代)から、焚き火台など色々なキャンプグッズでお世話になっている安心ブランド製品なのもオススメの理由です。
少しある難点としては、脚を広げる時と仕舞う時に少し力が要る点です。ラック自体に強度を持たせるために、少し硬い足の部分を力で広げて引っ掛ける形になります。
何度か組み立てていると、引っ張り方の「コツ」も分かってくるので、楽に組み立てられるようになります。コツは固いところに押し当てて引っ張るって感じですね。(実際にやってみるとわかると思います。)
THOR 53L コンテナの魅力
次に、THOR (ソー)の53Lコンテナの魅力をご紹介します。
このコンテナの実物を初めて見た時の感想は、「デカ!」です。(笑)
まだユニフレームのフィールドラックを持っていなかったので、30cm x 60cm というのはこんなに大きいのかとびっくりしたのを覚えています。
実際に使ってみると収納力も高く、家のクローゼットにも奥行きピッタリで仕舞いやすくて重宝してるんですけどねw
そんなコンテナの最大の魅力は、見た目です! もちろん、フィールドラックにシンデレラフィットするのも魅力ですよ!!ただ、それ以上にこのコンテナを選んだ理由は見た目ですね。
どんなサイトにも合うシックでカッコいい装い。持ってるだけでちょっと自慢したくなりますよね!
そして、フィールドラックとのシンデレラフィット!
奥行き、幅がピッタリ!気持ちよく乗っかってくれます。ステンレスとプラスチックなので若干滑りますが、フィールドラックには縁に深さがあるので、引っかかってくれて落ちることはありません。
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たっぷりの収納力とかっちり閉まる蓋!
53Lの収納力は、とても大きくて、ソロキャンプだったらキャンプグッズ全て入ると思いますww
今までダンボール2つぐらいに入れていたグッズと、バラバラと積まれていた、カトラリーや食器、調理器具も、2つのコンテナにすっぽり収まってしまう収納力。
蓋は、かっちり閉まる(爪を外さないと開かないほどしっかり閉まります)ので、雨や虫、砂、ほこりの侵入を気にすることも無しです!
こんなに快適になるのに、なんで今まで買わなかったんだろう・・・という後悔しかなかったですねww
ニトリ製品 シンデレラフィット for THOR 53Lコンテナ
THOR 53L コンテナには、ニトリの以下のグッズ達がシンデレラフィット!
- ニトリ ワイヤーバスケット フィロー2 レギュラー
- ニトリ ワイヤーバスケット フィロー2 ハーフx2段
収納を区切るために、ニトリ ワイヤーバスケット フィロー2のハーフを2段重ねで使って、細かいライト類と、食器を収納してます。
タオルで隠してるので見づらいけど、お皿x6枚と、スープボールぐらいのお椀x8個に、チャムスの重なるコップ4つ入ってます。
料理するときは、このカゴごと持っていって使い終わったらカゴに入れて洗い物をしてカゴごと乾かして戻したりと横着もできちゃいますよww
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次の写真は、ニトリ ワイヤーバスケット フィロー2 レギュラーを入れてます。横に立ってるのは100円均一の薄いまな板です。(薄くて軽くて捨てやすいので重宝してますww
高さがあるので、クッカー類をまとめて入れてます。この写真では、クッカー1セットしか入れてないけど、普段はここにティファールの4点セット(小鍋、鍋、フライパン、中華鍋、蓋x2、取手)も入れてます。
収納力もすごく高いので便利ですよ。もちろん、料理するときはこのカゴごと持っていって、取手をS字フックでテーブルの下に引っ掛けて使ったりしてます。
価格:2,420円 |
ハーフ2つとレギュラー1つを入れた状態はこちらの写真になります。
ちょうどピッタリ入る感じですね。
THOR コンテナの構造上取手の左右にスペースは出来るけど、収納力高いのであまり気になりませんね。
ちなみに、この空いたスペースには、100円均一のポップアップランドリーケースをゴミ箱として入れて、コールマンのハンギングドライネットも入れて無駄なく活用してます!
意外と活用できる隙間ですよw
ソフトコンテナ vs ハードコンテナ vs 折り畳み式コンテナ
コンテナを選ぶ時に、ソフトコンテナにするか、ハードコンテナにするか、折り畳み式コンテナにするか悩んだので、ちょっとだけまとめてみました。
色々悩んだ末に、掃除のしやすさとテーブルになる点を評価して、ハードコンテナを採用しました。
種類 | 良い点 | 気になる点 |
---|---|---|
ソフトコンテナ | 使用しない時に収納しやすい。内容物に合わせて形状変化。 | 重ねられない。洗いにくい。 |
ハードコンテナ | 風雨に強い。重ねられる。汚れても掃除しやすい。 | 畳めない。 |
折り畳み式コンテナ | 使用しない時に収納しやすい。風雨にある程度対応。重ねられる。 | 意外と柔らかい。泥汚れを落とすの大変(掃除しにくい)。重いものを上から乗せにくい。 |
アウトドアで利用するので、雨風で汚れることは多々あります。そんな時に洗濯を躊躇ったり、乾くのに時間掛かったり、取れないところに砂が入ったりするのは嫌ですよね〜
ハードコンテナの良い点は、水で洗って拭き取るだけで基本的に掃除完了してしまうという点ですね。
砂が入り込む隙間もほとんど無いし、濡れて乾くのに時間がかかることもありません。
スポンジでゴシゴシ洗っても大丈夫で、タオルで拭き取ればすぐ乾きます。虫が卵を産むこともありません。
頑丈って便利ですよ
ユニフレーム フィールドラックとTHOR 53L コンテナの奇跡のコラボレーション
ユニフレーム フィールドラック x4つ と THOR 53L x2つ
フィールドラックとTHORコンテナを重なるには、ニトリの額金具 新長押(シンナゲシ 2個入)を使ってます。
このフックをTHORコンテナにかけて、フィールドラックの足をおけば完成!
フラフラして危なく感じるけど、意外としっかりしてて安定。
我が家では念の為100円均一の滑り止めを両面テープで貼って動かないようにしてますけど、無くても大丈夫ですよ。
フィールドラックを乗せる時に「なげし用のフック」のズレを最小化出来るので、つけてよかったかなって感じです。
右側の組み方は、フィードラックー>蓋ー>コンテナー>フィールドラックー>天板
左側の組み方は、フィールドラックー>コンテナー>フィールドラックー>蓋ー>天板
フィールドラックと、コンテナの天板を1枚づつ作ってしまったので、こんな形で組んでるけど、フィールドラックの天板2枚作ればよかったなーと失敗ですねww
ちなみに、フィールドラックに蓋を乗せると、蓋の周辺の溝と、フィールドラックの段差がピッタリ合うので全くずれません。
コンテナも蓋にしっかりハマる! どちらもシンデレラフィットすぎて、素敵すぎですよ!