関東でも有数の規模を誇る木更津花火大会に行ってたので、その様子をご紹介します。
2尺玉が上がるフィナーレに感激!
木更津花火大会の魅力は、何と言っても2尺玉ですね。
直径480m!
2尺玉は、上空で開いた時に直径480m!巨大!空前絶後の大迫力!!
間近で2尺玉を見たことがなかったので、フィナーレで上がった時には、その大迫力に圧倒されました。今まで見てた1尺玉の花火はとても小さく小さく感じるほど、巨大で、だいだいだい迫力。子供達も興奮して叫んでました!
花火大会自体の規模も大きいので、1時間かけてたくさんの花火を上げてくれます。それぞれ趣向を凝らした演出も楽しいです。
横浜から車で約1時間
湾岸線とアクアラインを通って、木更津まで車で約1時間。ただ、休日の午前中は8時ぐらいから12時ぐらいまで、アクアラインの渋滞を覚悟してください。大体、30分多めに見れば十分だと思いますが、日によって違いますね。
花火大会は、夜8時半までやっていて、9時半過ぎまで道路の規制等で木更津から離れられません。アクアラインに乗る頃には11時前頃になることを覚悟していた方が良いぐらいです。夜とても遅くなるので、アクアラインの渋滞にはまることはありません。
場所取りは当日のみ
木更津の花火大会は、普段公園で使ってるところや、道路として使われてるところを交通規制をして開催しています。そのため、場所取りは当日のみOKとなっていて、地元の方々は夜中か早朝にいい場所を抑えます。
海上に浮かぶ島から花火が上がるので、かなり広い範囲から観覧できて、午前中に行けば好きな場所を取り放題。本当に一等地だけ地元の方に抑えられてる感じですね。
近場の駐車場は少なめ
メイン会場となる中の島近辺は、駐車場がありません。
徒歩15分から20分程度の所に無料で開放された駐車場があるので、そこから歩く感じになります。
潮浜公園なら駐車場有りですよ
お昼前に到着する必要ありますし、メイン会場隣の公園になるので、真下から花火を見る距離感では無くなってしまいますが、十分に近い距離で広々とした公園から眺められて、駐車場も空いてる穴場的なスポット。
公園内の芝生広場だと、公園を囲む木々に少し邪魔されるので、観覧席は海側にある舗装された歩道の芝生広場側に確保するのが良いです。芝生広場側は、木々が立っていて、広場側で観覧する人達も近くに居ないので、キャンプ用の椅子に座って観覧しても大丈夫!
海側にも低木があるので、広場側で椅子に座ったほうが低いところで上げる花火まで見やすいです。海側で椅子に座ると完璧だけど、そこは後ろにいる人達次第ですね。
12時ごろまでに行って、公園でのんびり
潮浜公園は、何も無いけど、屋台は早い時間からオープンしてるし、芝生広場はとても広く、周りの木々にはクワガタもいます。トンボやチョウも沢山飛んでるので、子供達の遊びには事欠きません。のんびりと芝生に寝転がり、子供達を眺めるも良し、ハンモックで揺れるも良しですね。
自転車でイオンまで遊びに!
潮浜公園中心ですいません。(笑)潮浜公園からイオンまで、徒歩30分かからないぐらいで、自転車なら5分か10分くらい。
自転車を持っていけば、快適ですよ。
近隣道路も交通規制になるので、少し遠い駐車場に止めて、会場まで自転車で行くのもおすすめです。
花火開始後でも、会場から徒歩20分ぐらいの駐車場なら停めれる
開放されている無料駐車場はとても広く沢山ある為、ある程度歩くのを覚悟すれば、開始後でも停められます。道路は規制されていて歩行者天国になってるので、スムーズに移動は出来ます。
交通規制の大渋滞
海側で開催され、国道16号まで細い道路しか無い木更津花火大会は、厳重に交通規制が引かれ、近道出来そうなところは全て塞がれてました。その為、潮浜公園から国道16号に出るまで1時間以上。国道16号も渋滞していて、高速に乗るまで1時間以上掛かり、20:30の花火大会終了して、22:30頃アクアラインに辿り着く感じで、子供達には少し過酷です。
交通規制区域外からかなり遠くに駐車出来て、出庫出来れば、早く帰れると思います。
交通規制区域周辺道路は、動けなくなります。
ど迫力の2尺玉は必見です。
色々書きましたが、帰りの渋滞さえ覚悟するか、付近に宿を確保出来れば本当におすすめの花火大会ですよ!